【2024年8月最新】上海ディズニーの現状と注意点
こんにちは!マリスケです
2024年8月上海ディズニーへ行ってきましたので現状と注意点について紹介します!
これで海外パーク制覇まで残るはフロリダのみとなりました〜!
上海ディズニーは、香港ディズニーとの距離は近いですが、いろいろな意味で全く別のパークでした。
上海ディズニーへ行ってみたいけど、情報が少なくて不安だなと思っている方に読んでもらえると嬉しいです♪
- パーク内は想像より綺麗♪
- 英語が通じないことがしばしば(我是日本人を覚えておこう)
- タクシーとの待ち合わせが難しい(配車アプリDiDi)
- SMSは使えるようにしておいた方が良い。
- グリーティングは基本整列&実施時間が長い
上海ディズニーの現状
パーク内は想像より綺麗
「上海ディズニー」と検索するとすぐに「上海ディズニー 汚い」と検索候補に出てくるほど汚いと言われている上海ディズニーですが、想像していたよりとても綺麗でした。
ショーやパレードの後は沢山のゴミが放置されていましたが、キャストさんがすぐに清掃に入るので、それ以外のタイミングでは汚いと感じることは少なかったです。
ただ、ゲストのマナーが良くなったというよりは、キャストさんの努力によって綺麗に維持されているという印象を受けました。
キャストさんがキューライン(待機列)の中まで入って清掃をしている光景は上海ディズニーで初めてみた気がします。
感じ方には個人差があると思いますが、基本的には日本人の方が訪れても問題無いくらいには綺麗に保たれていると思います。
キャストさんは優しい&真面目な印象
キャストさんは他の海外パークと同様、優しく親切な印象を受けました。
またルール違反、マナー違反にもしっかりと注意をしていて真面目な印象を受けました。
夜のキャッスルショー(ILLUMINATE)はしっかり見ることができた
キャッスルショーは「肩車のオンパレードでほとんど見えない」などの口コミがあり、少し心配でしたが、現在は座り見というルールになっているようで、しっかり見ることが出来ました。
30~40分前からの待機でそこまで前方ではありませんでしたが、座り見の指示のおかげで身長150cmちょっとの私でもしっかり見ることが出来ました!
非公式のグッズ売りの人やタクシーの客引きに注意
パーク内は上記のような現状ですが、パーク外は無法地帯です…。
駐車場や地下鉄の駅からパークエントランスまで結構距離があるのですが、その間がカオスです。タクシーから降りた瞬間(降りる前)からグッズ売りの人が群がってきます。
とにかく目を合わせずにスルーするしか無いですね。
全員中国語で話しかけてくるので、何を言っているか分からず無視はしやすいです笑
上海ディズニーの注意点
英語が通じないことがしばしば
香港ディズニーなど他の海外パークと比べるとあまり英語は通じませんでした。エントランスのキャストさん、グリーティングのキャストさんは英語で話してくれる方が多い印象です。
仕方ないですが、声をかけられる際の第一声は基本中国語なので戸惑うこともありました。
- 我是日本人(ウォースゥーリーベンレン)
訳:私は日本人です。
中国語で話しかけられて困った時に伝えると英語やジェスチャーで会話しようとしてくれます。 - 1〜5くらいまでの数字
アトラクの乗り場の数字なども中国語で言われることが多かったので覚えておいて良かったです。
1(イー) 2(アー) 3(サン) 4(スー) 5(ウー) - 自分の電話番号の下4桁の数字
配車アプリ(DiDi)を使う時に電話番号の下4桁で本人確認をするので、乗った時に言う必要があります。(XXXXか?みたいに聞いてくれるドライバーさんもいました。)
タクシーとの待ち合わせが難しい(配車アプリDiDi)
空港とホテルの往復、ホテルとパークの往復にはDiDiという配車アプリを使いました。
(タクシーよりDiDiが安いという情報と目的地を上手く伝えられるかが不安でタクシーではなくDiDiを使うことにしました。)
ホテルを出発する時は他の利用者がいないのでとても快適でしたが、空港やパークからホテルに戻る時が大変でした。
他の利用者で車が溢れかえっており、電波があまり良く無いのかGPSが正確ではなくマッチングした車を見つけるのが非常に難しかったです。
中国人の利用者の方はドライバーさんと電話して車を見つけているようで、マッチングしたらすぐに電話が掛かってきますが、中国語で言われても分からずとても大変でした。
また、ドライバーさんが到着してから乗るまでに制限時間があり(5分ぐらい)その時間内に車を見つけられなければキャンセルとして扱われてしまう点も難しいポイントでした。
パークからの帰りは車を見つけて乗るまでに3回ぐらいキャンセルになってしまい1時間くらいかかることもありました…
私たちとしてはこれが上海ディズニーの1番の問題点だったので、また行く機会があればなんとか対策を考えたいです。
SMSは使えるようにしておいた方が良い
上海ディズニーへ入園しようとした時、なぜか上海ディズニーアプリがログアウトされた状態になっていました。ログインしないとアーリーエントリーチケットが表示できなかったので少し焦りました。(モバイルオーダーにもSMSが必要でした)
中国のSimカードを購入して使用する場合は中国の電話番号が使える場合があります。
しかし、中国のSimカードではGoogle等が使えないので、上海ディズニーへ行く方の多くは香港と中国で使えるSimカードを購入すると思います。
しかし、香港と中国で使えるSimカードには電話番号が無いのでSMSが使えません…。
私たちはahamoを使っており、国内での使用料金(約3000円)のみでネットもWi-Fiも使えたので、本当にahamoで良かったなぁと思いました!
- Sim,Wi-Fiを購入しないので、追加費用がかからない。(毎月の料金約3000円のみ)
- SMSが使える。(クレジットカードのロック解除などで必要になることもあり)
- 楽!(Simカードの差し替え、Wi-Fiの充電不要)
ネット上のみで簡単に乗り換え可能なので、ぜひやってみて下さい!
上海ディズニーの良かったこと
ズートピアエリア
上海ディズニーといえば!のズートピアエリアは本当にとっても良かったです!!!!
エリア全体の雰囲気もアトラクションもキューライン(待機列)もグリーティングもグッズも全てが最高でした!
大のズートピアファン、ニクジュディ推しなので本当に幸せな時間でした!!!!
グリーティング
ペアグリが本当に多かったです!ペアグリ数は世界一かもしれません。
また、整列グリーティングの実施時間が長く(8:30~14:30など)、実施場所もアプリに表示されていて分かりやすかったです。香港のようにラインカットも無く、並んでしまえばグリできる!という嬉しいシステムでした…!
また1組当たりのグリーティングの長さもびっくりするほど長かったです。香港ディズニー以上だと思います。(そのため、全体的に待ち時間は長いです。)
カリブの海賊
こちらも上海ディズニーといえば!のカリブの海賊です。
「上海ディズニーのカリブの海賊はすごいらしい」という噂は聞いていましたが、その想像をはるかに超えてきました!
皆さんにもぜひ初見で楽しんでもらいたいアトラクションです!
おわりに
上海ディズニーは他の海外ディズニーに比べ情報が少なく、行きたいけど不安だなという方も多いと思います。私たちも実際に行くまで不安でした。
今回紹介した内容の他にも現在の上海ディズニーはビザの問題があります。
私たちは今回トランジットビザを利用して中国に入国しました。トランジットビザについては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、読んでもらえると嬉しいです。
また、香港ディズニーについてもいろいろな記事を書いていますので、合わせて読んでもらえると嬉しいです!